日々におわれ久々の更新となってしまったが、気を晴らす意味でも投稿させていただく。
新しい試みとして、過去に足を運んだことのある土地を、撮影した写真と共に漠然と解説をしてみようと思う。
わがパソコン内で眠っている画像たちに、たまには日を当ててやらねばなるまい。
記念すべき第一回目は、
「大覚寺(だいかくじ)」である。
大覚寺とは京都の嵐山方面に位置するお寺で、具体的には「京都市右京区嵯峨」が所在で、宗派は真言宗大覚寺派、本尊は不動明王&五大明王だそうだ。
ここはなんといっても時代劇のロケ地として頻繁に使用されていることで有名なお寺だ。
太秦の撮影所が比較的近いというのも一つの要因らしい。
愛する鬼平はもちろん、剣客商売や必殺仕事人、暴れん坊将軍など様々な時代劇に使われ、(なんとなく含め)見たことのある景色が見えてくる楽しさに伴う気分の高揚感は半端ではない。
火盗改メの正門、必殺仕事人の南町奉行所門などが代表的である。
京都に行かれた際には是非お立ち寄りになることをおすすめする。
ちなみに寺の隣には「大沢池」というおおきな池が広がっていて、こちらも筆者が好きな時代劇に頻繁に登場する。
池の周りは桜の木が並んでおり、壮観な眺めを楽しめる。
その他にも「名古曽滝(なこそのたき)」という百人一首にも出てくる滝の跡などがある。
池の周りをぐるりと一周でき、散歩にも最適であり、近所の人がうらやましい。
以上、結論。
この二か所だけで一日過ごせる。
※時代劇の話しかしなかったが、大覚寺は写経などでも有名。